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面接が終わって


一年間、闘ってきた教育委員会の、教育支援員の面接に行って来ました。
むこうはかなり厳しい表情で、のっけから嫌な空気が漂っていました。
私が、校長の差別発言や暴力について抗議したことに対する嫌がらせなのか、
それとも、面接をするなかで、落とすための何かを探そうとしているのか、
とても教員免許を必要としないパートタイマーへの質問とは思えない内容でした。
私は私なりに答えましたが、とても厳しい表情に体が震えました。
そして、これで採用となっても、きっとまたいじめが続くのだなと思いました。
それに耐えていけるかどうか。
精神的に耐えるだけの力が私にあるのかどうか、不安です。

なぜこんなに、いがみ合わなければならないのか、私にはわかりません。
長いものに巻かれない私が悪いのでしょうか。
波風立てるということを嫌うひとたちが多いのも、私が直線すぎるのも、
わかっているけれど、今は何をどうすればいいのか迷っています。
昨年の話し合いで、私の今年度の雇用は約束されたはずですが、
最後までわかりません。結果は15日だそうです。
これ以上、校長の問題には触れるなとばかりに採用されるのならお断りです。

校長の問題を突き詰められないまま、自分の雇用を受けるのは、
相手の手中にはまるようで、自分の良心に照らし合わせても納得がいきません。
実践を通して訴えていけばいい、と大田先生は言ってくださいました。
とても心に響くことばでした。
大田先生は、「教育とは何か」の著書でも有名な教育学者です。
大きな方だと、話していて、すぐにわかりました。
先生の助言に、きちんとした返事が出来るような自分でありたいと思っています。
それが、いったいどんな方法なのかは、まだわからないままです。


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